
初共演映像から再結成コンサートまで・・・
インタビューを交え、二人の半世紀を描いた
壮大なコンサート・ドキュメンタリー
1958年に16歳という若さでデビューし、現在に至るまで17枚のソロ・アルバムをリリース。現在もその多くがスタンダード曲として世界中の多くの歌手に親しまれ、20年以上にわたって女性アーティストによるチャート1位の記録を保持した、シンガー・ソングライターの代表、キャロル・キング。レコード販売数は世界中で7,500万枚を超え、グラミー賞を4回受賞し〈ソングライターの殿堂(songwriters hall of fame)〉および〈ロックンロールの殿堂(rock & roll hall of fame)〉入りを果たす。そしてアメリカのミュージック・シーンのトップ・シンガー・ソングライターとしてデビュー以来強い支持を獲得し、ローリング・ストーン誌〈歴史上最も偉大な100人のシンガー〉や〈歴史上最も偉大な100組のアーティスト〉への選出、またキャロルと同様に〈ロックンロールの殿堂(rock & roll hall of fame)〉入りを果たしているジェイムス・テイラー。本作は、50年来の友人であり、同世代で最も影響力のあるシンガー・ソングライターと称される二人の初共演から再結成コンサートまでを、数々のインタビューを交えながら振り返る壮大なドキュメンタリー作品だ。
【 Members / メンバー 】
キャロル・キング(vo, p, g)
ジェームス・テイラー(vo, g)
ダニー・コーチマー(g)
ラス・カンケル(ds)
リーランド・スカラー(b)
【 TRACKLIST /トラックリスト 】
Opening
ナチュラル・ウーマン
(You Make Me Feel Like) A Natural Woman
1. 彼女の言葉のやさしい響き
Something In The Way She Moves
2. ソー・ファー・アウェイ
So Far Away
3. 思い出のキャロライナ
Carolina In My Mind
4. カントリー・ロード
Country Road
5. スマックウォーター・ジャック
Smackwater Jack
6. 地の果てまでも
Where You Lead
7. きみの笑顔
Your Smiling Face
8. ビューティフル
Beautiful
9. イナフ・トゥ・ビー・オン・ユア・ウェイ> 愛の恵みを
Enough To Be On Your Way > Shower The People
10. ウェイ・オーヴァー・ヨンダー
Way Over Yonder
11. スウィート・ベイビー・ジェイムス
Sweet Baby James
12. アップ・オン・ザ・ルーフ
Up On The Roof
13. イッツ・トゥー・レイト
It's Too Late
14. ファイア・アンド・レイン
Fire And Rain
15. アイ・フィール・ジ・アース・ムーヴ
I Feel The Earth Move
16. きみの友だち
You've Got A Friend
17. 君の愛に包まれて
How Sweet It Is (To Be Loved By You)
18. 目を閉じてごらん
You Can Close Your Eyes
Ending
あこがれのメキシコ
Mexico


1970年、キャロルはジェイムスを自身のバンドに誘い、ロサンゼルスの老舗コンサート会場“トルバドール”で二人は初共演を果たす。2007年にはトルバドール開業50周年記念コンサートとして、36年ぶりとなる同会場での共演コンサートを行い、さらに2010年には〈トルバドール・リユニオン・ツアー〉と題して、世界各地のアリーナで公演を行った。
この作品ではキャロルとジェイムスの友情、音楽的コラボレーションの始まりからリユニオン・ツアーに至るまでの過程を、初共演のアーカイブ映像や当時のコンサート映像、秘蔵の写真と共に振り返っていく。
そして前述の3つのコンサートでキャロルとジェイムスのバックを務め、その堅実なプレイでしっかりと脇を支える職人肌のダニー・コーチマー(g)、ジャクソン・ブラウン/ジョニ・ミッチェル/リンダ・ロンシュタット/カーリー・サイモン等のレコーディングに数多く参加し1970年代で最も有名なセッション・ミュージシャンとして知られるラス・カンケル(ds)、AORからジャズ/フュージョンまで幅広いジャンルをこなすリーランド・スカラー(b)といった名セッション・ミュージシャンたちの証言をはじめ、伝説的プロデューサー/マネージャーとして1960年代からジェイムス・テイラーを支えたピーター・アッシャー(『ザ・ビートルズ A to Z アルファベットでたどる音楽世界』著)など、当時の関係者へのインタビューを通じて展開されていく様々なエピソードも必見。
監督は、2020年にビー・ジーズのオフィシャル・ドキュメンタリー〈ビー・ジーズ 栄光の軌跡(原題:the bee gees: how can you mend a broken heart)〉を手がけ好評を博した名プロデューサー、フランク・マーシャル。マーシャルは声明の中で「私は生涯にわたって2人の音楽を聴き、演奏してきましたので、この非常に才能豊かな2人の友人による特別なリユニオン・コンサートを(映画に)まとめることができたことは、私にとって特に意義深いことであり、とても光栄なことです」と述べている。
